"腋毛の処理"それは女性にとって永遠につきまとうやっかいな問題......。特にこの季節はノースリーブや水着の出番も増えるし、1本たりとも生えることは許されない。けれどもまたすぐに生えてくる・・・
そんな腋毛とのいたちごっこに疲れると、ふと目に飛び込むのが「永久脱毛」「ノースリーブにも自信!」といったエステ等の広告ではないだろうか?「今ならお試し価格1000円!」といったお得な値段設定も魅力だが、はたして実際のところはどうなのか? そもそも、"永久"に脱毛されるなんていうことは可能なのか? そんな気になる永久脱毛事情について調べてみた。
まず、一般的に「永久脱毛」と呼ばれるものを受けるには、大まかに2つの場所がある。1つは「○○キャンペーン」といった広告でおなじみの「エステ」。そしてもうひとつは美容外科や美容皮膚科といった「医療機関」だ。この2つの大きな違いは、ズバリ医療的処置ができるかどうか。エステの場合は医療機器の使用が禁止されているため、出力の高い医療レーザーは使用できず、炎症を押さえる等の薬を処方することも不可。つまり実質的にエステでできることは医療機関に比べてかなり制限されることになる。
しかしそれでもあえて「エステ」を選択するメリットも存在する。それはやはり前述の「今ならお試し1000円!」というキャンペーンの魅力ではないだろうか。美容外科等の場合、脱毛は"治療"ではないので医療保険が適用されず、お試し1000円なんていう値段設定はまず無理である。
しかしエステで気になるのは「本当に1000円で済むのか?」というところ。そう、"勧誘"の心配である。さまざまなエステの脱毛キャンペーンをよく利用していたというマサエさん(仮名33歳)はこう証言する。「勧誘は正直覚悟したほうがいいです。私の場合、どこのエステでも1時間以上は勧誘をうけましたね。でも強い意志を持っていれば平気ですよ」
つまり時間はかかるが、流されなければ断ることができる範囲の勧誘の模様。ちなみにマサエさんは勧誘に負けずいろいろなエステキャンペーンを回っているうちにほとんどの腋毛がなくなってしまったという。つまりキャンペーンでも効果はしっかりあるということだろう。ただしこれは"強い意志"があってこそで、気が弱い人は流されて余計な負担を背負う危険性も否定できない。
一方美容整形で両腋のレーザー脱毛をしたのは......筆者である。
理由はやはりちゃんとした医療機関がいいな、という判断。お値段は1回1万円で6回くらい通院したから6万円ほど。これで煩わしい腋毛の処理から開放されると思えば安いものだと思うがどうだろう?
そして成果のほうはというと、3年前に脱毛して現在は5本くらい細い毛が生えてくる程度。一応満足している。ちなみに脱毛前にはさまざまな説明があり「レーザー脱毛は産毛には反応しづらく、1本残らず完全に処理するのは難しい」ということも予め明言されていた。
さらにその中で"永久脱毛"に関しても「世界的にもレーザー等の脱毛の歴史はまだ浅いので、厳密にいうと"永久"かどうかは証明できていない」という説明があった。レーザー脱毛が始めて登場したのは1997年。つまりまだ10年分のデータしかない。確かにそれでは永久かどうかの証明は不可だ。
エステにするか美容外科にするか、それとも自己処理でいいのか......少しでもその判断の参考になれば幸いである。(高山 惠)
http://news.livedoor.com/article/detail/3236767/より
エステと美容外科、どちらで脱毛するか、すごく悩みますよね。